フィラデルフィア 76ers, Eagles 応援日記

大学時代をフィラデルフィアで過ごして以来ファンになったNFLのEagles、NBAの76ersの応援日記です。

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(76ers)さようならMo Cheeks

ついに来てしまいました。
週末のCavs戦に負けた時点で9勝14敗となり、特にここ最近負けが続いていて出口が見えない状況が続く中、ヘッドコーチのMo Cheeksがクビになってしまいました。

GMのStefanskiは開幕後からなかなかチーム成績があがってこない中、「まだ判断するのは早すぎる」として、20試合~25試合くらいすれば今季のチームがどんな感じになるかわかるのではと答えていました。23試合が経過して、Stefanskiとしては今のチームでは先がない、と判断したということなんでしょう。

Cheeksは83年に76ersがチャンピオンシップを獲ったチームのPGでフィラデルフィアでは非常に人気がある選手でした。その昔Larry Brownがシクサーズのコーチをやめた後、Eric SnowやIversonは誰がコーチになって欲しいかと口に出しては言わなかったものの、当時アシスタントコーチだったCheeksのヘッドコーチ就任を望んでいました。

地元紙でのアンケートでも今回の出来事について「仕方ない」「もっとチャンスを与えるべき」という2択のアンケートではほぼ同じ位の比率でしたがやや「もっとチャンスを与えるべき」が上回っていました。

それだけ人気もあったということなのですが、私個人としては仕方がないかなと思っています。ちなみに私もCheeksは大好きな選手でありコーチなので彼がクビになってしまったということは彼の事を考えると残念でなりません。彼の今後の活躍を真剣に期待しますし、これまでの彼の功績(特に選手としてですが)にキズがつかない事を祈ります。

ただ、昨年から続くオフェンスでの手詰まり感を見ているともう少しどうにかならないものか、と思ってしまいます。たしかに昨年は走るスタイルでプレイオフにも出場し、今年のそのスタイルを貫いています。それはそれで良いと思うのですが、今年はElton Brandも加入してセットオフェンスでももう少し形を見せて欲しかったと思います。

Brandが加入したために、昨年ほどはトランジションオフェンスがやりにくくなった、ということは実際あるでしょう。それはある程度予想が出来た事ですが、それならばその分ハーフコートオフェンスで昨年と少しでも変わった姿を見せて欲しかったと思います。この点が改善されなかったことで私としてはCheeksの更迭もやむなし、と思っています。

そしてCheeksの後釜となったのがアシスタントGMだったTony DiLeoです。正直CheeksがクビになることよりもDiLeoがヘッドコーチになる方が驚きです。19年間シクサーズのフロントに在籍し、その前はヨーロッパでコーチをしたり、と「コーチの経験もあるし、76ersを知り尽くしている」というふれこみで確かに76ersの事は知り尽くしているのでしょうが、ヘッドコーチの資質という意味では全くの未知数です。

全くの噂ですが、StefanskiはNets時代に一緒に仕事をしたEddie Jordanを呼ぶのでは、とも言われています。DiLeoが就任したばかりですから、シーズンの途中にまたコーチを変えるということはないでしょうから、Jordan就任というのがあってもシーズン後になるのでしょう。そもそもJordan就任について大した信憑性はないでしょうけど。

DiLeoの初采配、そして暫定コーチ対決となったWizards戦は104-89で勝利し、幸先の良いスタートとなりました。スカッとした勝ち方は久しぶりでしたが、Wizardsが相手ということもあって相手の沢山のミスを確実に得点に繋げる事が出来ました。

CheeksからDiLeoに変わってどんな変化が起きるのかはまだわかりません。ただ昨日17リバウンドと活躍したDalembertはここ最近減っていたプレイタイムが増える可能性が高いでしょう。DiLeoとの関係はまあ普通なのでしょうが、CheeksとDalembertは今ひとつ上手くいっていなかったような気がします。

とりあえず連敗を止めた76ersですが、この後はBucks, Wizards, Pacersという相手が続きます。ここでDiLeoなりの新しい形を注入し、その後のCeltics, Nuggetts, Jazzといった恒例の年末年始の厳しいロードに繋げてもらいましょう。長いロードというのもチームを一つにするには役立ったりする面もあるので少しでも良い方向に行ってくれることを期待します。

ただ、現実的な事を言えば、Cheeksが変わった所で劇的に変わるのかと言えば、そうでない可能性の方が強いでしょう。2月のトレード期限まではまだ多少時間がありますが、次は誰をトレードに出すか、なんていう噂が立つのもそう時間がかかる事ではないのかも知れません。

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コメント

記者会見では彼の誠実さというか潔さというものが見て取れました。
就任当時はその采配ぶりに疑問符がついてましたが、AIが移籍した頃からやっと彼の目指すスタイルが見えてきて、これからも続けてほしいという思いも強くなりました。
確かに成績からみるとしょうがないことではありますが、彼もチームに残れれば幸せと言っていますし、どんなポジションでもいいのでSIXERSにいてほしいなと思います。

  • 2008/12/17(水) 20:51:29 |
  • URL |
  • たく #-
  • [ 編集 ]

彼の人柄がうかがえる記者会見でした。Stefanskiも更迭の話をした時のCheeksの様子を非常に立派だったと言っていましたね。これまで本当に彼が欲しい人材がチームに揃っていたのかはよくわかりません。が、それを何度も聞かれてもそこには触れませんでした。

なんといっても76ersというorganizationにこれ以上ない貢献をしてくれた人ですし、本当に何かポストを用意できれば用意して欲しいです。Larry Brown以降何人ものコーチがクビを切られてチームを去って行きましたが、Cheeksをそれらの人達と同じように扱ってはいけないと思います。


  • 2008/12/17(水) 22:41:15 |
  • URL |
  • yogi #-
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