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(76ers)ドラフト候補 Donte Greene
似ているタイプとしてはRashard Lewisとされており、オフェンス力のある選手です。ミドル、アウトサイドからのシュートが得意でスリーポイントも彼の大きな武器となっています。こう考えるとYoungとは全くかぶっていないことがわかります。
今日のyou tube映像はちょっと趣向を変えてBlazersでのワークアウトの映像です。
スリーが武器の反面、スリーに頼りすぎる所もあるようで、シュートセレクションに問題があるとも言われています。ディフェンスもまだまだのようで、226ポンドですしやっぱりPFでは厳しいでしょうか。
それでもオフェンス力は本当に素晴らしいようで、自分でもオフェンスには相当自信を持っている感じです。その自信から自分の調子が良い時はどんどんボールを要求しますし、も
らったらどんどん打って行くとか。逆にこのあたりがシュートセレクションが問題と言われている所以と思われ、ときにワンマンオフェンスのようになってしまうのだとか。
チームリーダーとしての素質もある、と言われていますが、単に目立ちたがり屋の性分から、リーダーのように見えるのかも知れません。そのあたりの精神的な所はワークアウトにも来ていますしそこで十分にチェックをしたと思われます。
6-11という十分過ぎるサイズを持ちながら、1試合平均のフリースローアテンプトは3.8本だそうで、彼のオフェンスはインサイドよりもミドル、および外からのジャンプシュートが多いようです。
スリーポイントが多いというのも良く言われ、FTアテンプトよりも約2倍のスリーのアテンプトで、FGの半数はスリーとなっています。まあNBAよりもスリーの距離が短いカレッジですからスリーが多いのはある程度納得ですが、これだけの身長があるのに勿体ないですよね。
ちなみにスリーの成功率は35.4%ということですから、それほどめちゃくちゃ高いという訳ではありません。シュートセレクトションを見極めてもっと確率を上げる必要がありそうです。
それでもこのサイズにこのオフェンス力というのは魅力はあるでしょう。大学は1年しか行っていませんし、シュートセレクション、ディフェンス力などを磨く為にももう少し経験が必要でしょう。でもはまったら爆発する怖い選手になりそうです。
今日の映像のキレイなFox映像へのリンクも入れておきます。彼のシュート美しいですよ。現時点で76ersに入ればチームメンバーの中では最もシュートのフォームなどは奇麗かも知れません。まあハイライト映像なので余計にそう見えるのですが。
Donte Greeneキレイな映像はこちら
コメント
お久しぶりです。ドラフト選手については詳しくないのでとても参考にさせていただいております。
Greeneはどうなんでしょうね。映像を見るとオフェンス力、身体能力の高い選手と思います。
が数字を見るとシュートセレクションの悪さが出ていますね。
76ersのニーズに合わない選手だと思うのですが…
ただ今年中、下位レベルで数少ないシューターではありますね。中、下位では意外とPFやCが多いですね。
グリーンは6フィート11となっているのですが、プレドラフトキャンプでは6フィート9だったようですね。腕はかなり長いので問題ないようですが。まあこういう選手の可能性おもしろいのでは?
てかシュートセレクションが悪いシューターなんて、シクサーズのグリーンともろかぶり(笑)
- 2008/06/22(日) 19:56:30 |
- URL |
- goldluna #Q02d7fDQ
- [ 編集 ]
いぐおさんご無沙汰です。
Greeneはちょっと波が激しそうですしちょっと性格的にも正直不安です。
Mo Cheeksがこの選手が好きだとはあまり思えません。
goldlunaさんこんにちは。
たしかにシクサーズが指名する(と予定されている)ドラフト中盤ではフロントコートの選手が多いですね。ただGreeneが実は6-9だったというように皆どこまで正しい身長なのか。Beaslyも実は公称よりずっと小さかったですしね。全員が同じようにサバ呼んでいれば問題ないんですが。。。
GreeneとWillie Greenではスペルがかろうじて人文字違いますが、もし同じだったらBox Scoreで数字を見ただけではどっちがどっちかわからなそうですね。