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先週L.J.Smithがスポーツヘルニアの手術を行った話がありましたが、キャンプには間に合うということで大した問題ではないと思われていました。実際それほどシリアスなものではないと思うのですが、同じスポーツヘルニアを経験したPunterのJohnsonがそんなに簡単な怪我ではない、とコメントしています。
Johnsonも同じようにミニキャンプ中に痛みを感じて6月に手術を行い、最終的には開幕戦に間に合い、スターターとして出場していました。しかし、本人によれば完全には治っていなかったようで、7試合を出場した所でシーズンエンドとなり、再度の手術となってしまいました。以前にスポーツヘルニアの手術をしたSheldon Brownからもなかなか治るまで大変だぞと脅されていたようですが、実際にその通りになってしまいました。
L.J.についてJohnsonは彼は強い男だから大丈夫、と乱暴というか無責任というか他人事のようなコメントをしています。まあ他人事は他人事なんですが。
L.J.がTEでは不動のスターターですが、その後は昨年は期待外れだったMatt Shobel、今年のドラフトで獲得したBrent Celek、昨年PSの選手として獲得したLee Vickersという布陣です。Vickersはもともと大学ではDEの選手で、ルーキーの年もSteelersでDEとしてロスター争いをしていました。TEとしてはイーグルスに来てからコンバートされたということでパスキャッチャーとしての能力はあまり期待できないでしょう。Mike Bartrumもいますが、引退する可能性もありますし、ロングスナッパーとしてロスター枠に残れない可能性もあると思います。
基本的にはL.J.が戻ってくるので大きな問題がないとは思いますが、もし怪我が完璧に治らず、痛みがありながらプレーする、という事になるとちょっと心配です。契約最終年ですし、無理にでもプレーはするでしょうが、それがあだとならないと良いのですが。
Shobelが期待どおりの活躍をしてくれれば良いのですが、昨年はパスキャッチャーとしての能力を買われての契約だったにも関わらず、練習でキャッチミスを繰り返して完全に評価を下げてしまいました。昨年は戦術に慣れるのに必死で、、、なんていう言い訳もありそうですが、今年になって評価が上がっている、というような声も聞こえて来ません。
L.J.は強い男だから大丈夫、という無責任な言葉に期待するしかなさそうです。
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テーマ:NFL - ジャンル:スポーツ