フィラデルフィア 76ers, Eagles 応援日記

大学時代をフィラデルフィアで過ごして以来ファンになったNFLのEagles、NBAの76ersの応援日記です。

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(76ers)06-07年シーズンレビュー Kyle Korver

これまでDalembert, Hunter, Iguodala, Millerと4人のスターターをレビューして来ましたが、リクエストもいただいたこともあり、今日はKyle Korverです。

Korver.gif


KorverもIverson, Webberが抜けた事によって恩恵を受けた一人です。もともとシックスマンとしてコンスタントに出場していたのでプレイタイムにはほとんど昨年と差がありませんが、得点は14.4と昨年と比べて3点ほど伸びています。

また、表には入れていませんが、シュートのアテンプトが昨年の761から845と大きく伸びています。シーズン終盤には右手首の怪我もあり欠場していたために出場は74試合に留まっています。昨年はフル出場でしたので1試合平均のシュート数では昨年の9.28から11.41と昨年から2本程度数字が増えています。

また、Korverのトレードマークといえばスリーポイントですが、昨年、一昨年は438本、558本と打ちまくっていたのですが、今年は307本と大きく減っています。

昨年まで、正確にはIverson, Webberがいた時までは完全にスリーポイントのみを期待された起用方法でした。昨年のスリーは1試合平均5.34本ですから、シュート9.28本の半分以上、60%近くがスリーだったことになります。それだけコーナーで立ってチャンスを待つ、という感じで得点はしているものの、ボールが回ってこなければそれまで、という感じでした。

今年はシュート11.41本のうちスリーは平均4.14本ですから、約36%がスリーということになり、昨年の60%から大きく減る結果となりました。それだけ単なるスリーポイントのスペシャリストというだけの選手からオールラウンドに得点が狙える選手に成長したということでしょう。

数少ない放送のあった試合などでは慣れないポストアップなんかもしていて、やはりポストアップは苦手なのか動きがぎこちなかったのを覚えていますが、得点パターンが増える事は歓迎すべき事だと思います。

ディフェンスに関してはやはり頼りになる選手ではありませんが、それをさしおいてもベンチから登場する彼の爆発力はチームにとって大きな力となっています。

このオフの補強ポイントとしてよく上げられるのがダブルチームをされる程のインサイドの選手、と言われます。そのような選手がもし本当に入ってくればKoverのアウトサイドゲームも更に効果的になるでしょう。

ちなみに今年はフリースローが91.4%でリーグトップとなりました。シーズン中には何十本か連続して成功という時もありましたし、彼がミスするのはなかなか見られるものではありません。昨年も85%ですから相当高い確率なのですが、85%から91%という高いレベルで確率を上げるのは相当大変でしょうから本人もここは努力をかなりしたのかも知れませんね。

Korverはよくメディアのインタビューにも答えているイメージがあり、昨年などチームの調子が悪い時は彼の好きな「スマートボール(だったかな?)」をチーム全員でやるように発案してオフの日に実行したりと徐々にチームリーダーとしての側面も見せてくれています。決して引っ張っていくタイプには見えませんが、うまくチームをまとめる優しいお兄ちゃんという感じでしょうか。

シーズン終了後のインタビューでは「今年のチーム成績には満足していないけど、後半の40数試合に関してはよく戦ったと思う。Cheeksもよくチームをまとめてくれたと思うし、自分勝手な選手がいなかった事はチーム全体の雰囲気にとても良かった。」と語っていました。

来年以降に光の見えるチーム状況の中、彼自身も今年の戦いぶりには手応えを感じているようです。シクサーズとしても貴重なシックスマンですし、近々トレードされるような事はないでしょう。そのかわりに、トレードを持ちかけてくるチームからはKorverをトレード要員に入れてくれ、というリクエストは増えそうです。
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テーマ:NBA - ジャンル:スポーツ

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