日本時間の夜中2時からの試合でライブでは放送もないのでPCの前で見るつもりもなかったのですがついつい最後まで見てしまい寝たのは朝の6時過ぎになってしまいました。
とにかく序盤はManningにDLがプレッシャーをかけ続け、サックは連発するわランは出ないわで本当に安心できる展開でした。ただ、オフェンスでよく進むものの結構パスのキャッチミスなどもあったようで流れは完全に握っているものの、点差としてはそれほど圧倒していた訳ではありませんでした。
序盤からL.J.Smith、Westbrookがフリーとなり、ロングパスが決まりまくっていました。ただラン攻撃はそれほど出ておらず、特に4Q以降はほとんどゲインしていないのではないでしょうか。
ディフェンスではDLの選手達ほとんど全員がサックを決め合計で8つのサックを奪いました。しかしこの日2サックを決めたTrent ColeはOTの大事な場面でパス不成功と思いきやパーソナルファウルを取られて一気にFG圏内に入られることとなりました。
詳しくは明日の夜に放送があるのでそれを見てからにしたいと思いますが、この日はこの敗戦も非常に残念でならないのですが、それよりも心配なのがKearseとRodrick Hoodの二人が怪我で退場してしまったことです。
今日MRIの検査を受けて怪我がどの程度なのかわかることとなりますが、特にKearseの膝の怪我は重いかもしれないと言われており心配です。Kearseは今季ここまで3.5サックとやっと大物ぶりを見せてくれていただけに非常に残念です。
また、Litoの怪我でスターターに昇格したHoodまでもが2Q途中で退場となってしまいました。でプスの薄いCBでHoodがいなくなった事が勝敗にも大きく影響したものと思います。結果もともとカットされそうだったHansonが昇格し、実際にカットされてLitoの怪我で呼び戻されたWynnがニッケルバックになるという苦しい布陣でした。
Hookの検査の結果いかんでは2週連続でCBと契約することになるかも知れません。もともと4人しかロスターに残さなかったポジションにこれだけ怪我が連発してしまうというのも不運としか言いようがありません。Hoodは昨年もGiantsとの対戦で先発した際にはBurressをシーズンロウの成績に抑えるなど実績、実力ともにある程度安心して見ていられますが、そこへHanson, Wynnあたりでは荷が重いのも仕方ないでしょう。
それにしても勝てる試合を落としてしまった事は残念で仕方ありません。0-2となればGiantsは今後の厳しいスケジュールを考慮すれば相当苦しい状況でしたし、逆にイーグルスはやさしいスケジュールで一気にdivision内でライバルを突き放すチャンスでした。
それにしても試合残り10分程度で17点差を追いつかれるとは。こんなことなら寝てれば良かったと心底思いました。とにかく次の試合以降は内容でもスコアでも圧倒してスカッと勝ち続けてほしいものです。
スポンサーサイト