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今年のドラフトで指名したRodney Carney, Bobby Jonesと契約に至りました。
Carneyは2年の保証契約で最低約2.4ミリオンで更にチーム側に2年の契約延長のオプション付きということで実質4年契約のような形になっています。
Jonesは2年契約で年間約0.4ミリオンくらいとのことです。2巡指名ですが、1年目の契約金は保証されているようです。以前は2巡では保証はなかったのですが最近変わって来ましたね。
もう一人の2巡指名のEdin Bavcicもじきに契約に至る事でしょう。
そして現地の火曜日からルーキーやFA選手のキャンプがはじまります。そしてユタで開かれるサマーリーグへと流れていきます。
このキャンプにはルーキーのほか、Willie Green, Louis Williams, Shavlik Randolphなども参加の見込みのようです。もうサマーリーグの帝王のSalmonsは参加しないのですね。プロ年数での参加制限みたいなものでもあるのかも知れませんね。
Salmonsはサイン&トレードのもっぱらの噂です。期待した程の活躍は見られませんでしたが、確実にプレイタイムを貰っていた選手が一人抜ける訳ですから、そこを埋めるためにもCarney, Jonesには頑張ってもらわなくてはなりません。
Carneyはその身体能力とディフェンス力の定評が高いですが、大学時代はスリーポイント成功のスクールレコードを持っていたりもするようですから、そのあたりのシュート力というのも見てみたいですね。でも相当ムラがあるというのがちょっと心配ですが。
また、今年2年目となるLouis Williamsもどれくらい成長しているのか注目です。Iversonがもしいなくなるとすれば当然彼のプレイタイムも増えるでしょうし、もともと彼をドラフトしていた時にはある程度想定していたことでしょう。
高校生をドラフトできる最後の年に獲得した有望な選手で1巡指名とも言われていました。もっとプレイスタイルとしてはIverson的に自分でどんどんシュートしていくPGかと思っていましたが、昨年は遠慮もあったのかあまりそのような所は見られませんでした。あまり自分で打ちすぎるのも問題ですが、サマーリーグではいつもの試合よりも堂々とプレーできるでしょう。
その他ドラフトにかからなかった若手選手も大勢参加します。昨年Randolphと契約に至ったように、これらの選手達の中からも意外にチームに貢献してくれる選手も出てくるかも知れません。
ここしばらくトレード、FAなどの動きがない中、少しはチームのニュースも増えてくれそうです。
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テーマ:NBA - ジャンル:スポーツ