フィラデルフィア 76ers, Eagles 応援日記

大学時代をフィラデルフィアで過ごして以来ファンになったNFLのEagles、NBAの76ersの応援日記です。

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(76ers) シーズンレビュー Rodney Carney

ルーキーだった06-07シーズンでは35試合にスターターで出場し、より一層の飛躍が期待された今シーズンでしたが、平均でのプレイタイム、得点などほぼ全ての記録でルーキーシーズンを下回ってしまいました。

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もともと昨年のキャンプではWillie GreenとSGのスターターの座を争っており、かなり接戦だったようですがその戦いに敗れてしまいました。しかしそうなると今度はプレイタイムそのものを貰えなくなり、ベンチを温める日々が続き、ちょっとふて腐れているようなコメントを出す日もありました。

しかし、GMがStefanskiに代わり、いろいろな選手を見てみたいという要望からCarneyも試合に出るようになり、そこでしっかりアピールをしてそのチャンスを逃すことなくそのままプレイタイムを貰うに至りました。StefanskiはどうやらCarneyは結構お気に入りのような気がします。会話の所々に彼の名前が出てきますし、彼への期待も見て取れます。

もともと非常に身体能力の高い選手と評され、それ以外については特筆すべき能力はあまり言われていませんでした。しかし、シーズンも3月に入ったくらいからスリーポイントシュートをやたらと打つようになりました。それまでもちょこちょこと打ってはいたのですが、1試合で2本程度という試合が続いていました。

スタッツで月別の合計値でのスリーの本数などを見ると2月と3月でそれほどの大きな違いはなくなってしまうのですが、3月では1試合で7本打ったりする日もありました。Kyle Korverがいなくなってスリーを打つ人がいないという事も関係したのでしょうが、シーズン後半は完全にスリーポイントシューターとして戦術上は位置づけられていました。

スリーのFG%は2月までは数がもともとのアテンプト数が少ないので数字にも大きな差が出てしまうのですが、良い確率とはお世辞にも言えない数字でした。しかし3月には39.5%、4月には47.4%としっかりと決めるようになり、攻撃での数少ないアウトサイドシュートを打てる選手として重宝しました。

身長は6-7とSGのポジションを争うにはかなり大きな選手です。これでもう少しリバウンドが取れたり、ディフェンスでも頑張ってくれればスターター確実ではないかと思うのですがちょっとその点が残念です。

しかしスターター争いに敗れプレイタイムに恵まれない日でも黙々とスリーの練習でもしていたのでしょう。その心意気は必ずや来季以降のプレイタイムに結びつくものと思います。またGreenと激しい争いになるのか、それとも別のポジションになるのかわかりませんが、スリーにも磨きをかけてより飛躍してくれるものと期待します。

Rodney Carneyスタッツ

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(Eagles)Andy Reidインタビュー

Andy Reidが地元メディアのインタビューに答えており、記事も長めだったのでちょっと興味を持って読んでみました。メディアに対する受け答えがつまらないと言われるReidですが、「このオフで最もアップグレードできたポジションは?」との質問にはしばらく考えて「メディアリレーションかな」と笑って答えたそうで。そんなつまらないシャレよりもしっかりした答えを聞きたかったんですけどね。

話はいろいろな事に及んでいるのですが、McNabbについては「健康であれば、NFLでベストのQB。あと10年はこのチームにいてほしい。」と答えています。「健康であれば」、「いてほしい」というのがポイントですね。健康ということではここ5年くらいの間でシーズン通して問題なかった年は何年あったでしょうか?「いてほしい」というのもここでは契約の事など考えずに言っている訳で実際そんなに長くいる筈もありません。

昨年の2巡指名のKevin Kolbがミニキャンプなどでも着々と評価を高めているようです。2巡の若者を何年も飼い殺しにする事もないでしょうし、何と言ってもMcNabbには冷たい地元ファン、地元メディアのフィラデルフィアですから、シーズンに入ってMcNabbの調子が悪ければすぐにスタンドからKevinコールが起きるでしょう。

CBについてはこれまでのコメントと大して変わらず、Lito, Sheldon, Asanteの3人の素晴らしいCBを持てて幸せだ、というような話にとどまっています。Bobby Taylor, Troy Vincent, Al Harrisがいた時と同じというような事を言っています。そもそもあの時はAl Harrisはチームにいた最初は今の3人のような高い評価ではなかったですからだいぶ成り立ちが違うと思うんですけどね。

WRについては今のメンバーで満足と言いながらもRandy Mossのような名選手は別格でチームニーズに関わらずあれくらいの選手ならいつでもwelcomeのような事を言っています。Lito Sheppardを交換要員としてWRとのトレード話を持ちかけたりしなかったのか?と言われると 「I’m not going to get into that.」だそうです。そこ語ってよ、と思いますが仕方ないですか。

ただ今年のドラフトで指名したDeSean Jacksonには期待しているようですね。ミニキャンプの練習の映像などを見ても確かに速いですし、ここまでは首脳陣の評価も高いと思います。Reidもスペシャルチームでの活躍は勿論、オフェンスでどこまで貢献できるか興味津々という所のようです。

このままDeSean Jacksonが期待通りリターナーとして活躍してくれるのか、才能はあるも、プレシーズンで怪我でもして他の誰かがリターナーになるのか、それともその誰かも今ひとつで9月に入ってまたまたReno Maheと契約なんてことになってしまうのか、怖くもあり、楽しみでもありますね。

その他には新人のDT Trevor LawsはPatterson, Bunkleyに続いて3番手で結構プレイタイムはあるだろう、とか、Brian Dawkinsはまだまだ年齢は感じさせない、という事だったりいろいろ答えています。

何か特別面白いネタがあるかと言えばそんな事はないある意味普通のインタビュー内容でした。その意味ではちょっとがっかりですが、明日からまた若手中心の練習が始まります。オフィシャルサイトではまた練習風景の映像なども配信されるでしょう。私は結構これ暇つぶしに好きです。練習も始まればまたいろいろニュースも入って来ることでしょう。


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(76ers)シーズンレビュー Louis Williams

今年はLou Williamsにとっては本当にNBA選手として期待される最初のシーズンになりました。高校生がドラフトされる最後の年に指名され、数年かけて育成させる、という意味でシクサーズに来た訳ですが、Iverson, Andre Millerというタイプの違うPGの選手達とプレーしながらしっかりと自分の技を磨いて来たように思います。

Lou Williams08


Lou Willimas08 monthly

数日前に録画したDVDを整理していて、Iversonがフィラデルフィア初凱旋の試合をちょっとだけ見返しました。試合が始まる前にIversonがシクサーズベンチに歩み寄り、Cheeksとハグ、Kevin Ollieとハグ、そして座っていたWilliamsには頭をなでていたのが印象的でした。Iversonにとっては10代の入団したて頃の印象が強いんでしょうね。

WilliamsもIguodalaと同様にRFAということになります。来季シクサーズにいるかどうかの保証はない訳ですが、それほど問題なく契約延長ということになるでしょう。

今季スターターでの登場はありませんでしたが、SG, PGの控えとして登場し、11.5点と二桁得点を記録しました。そもそも入団当時からスコアラータイプのPGということでその得点能力に期待されていました。その意味では今のオフェンス力のないシクサーズの中ではかなり得点を期待できる選手となっています。

今年はプレイタイムが1試合平均23分とキャリアハイの長さだったので得点など全ての面で数字が伸びるのは当然と言えば当然です。プレイタイムを貰うのもコーチからの信頼の証ですが、Williamsが試合の最後にコートに立っている事も多く、試合終盤を任されるというのも大きな信頼を得ている証でしょう。

そのコーチ陣からの信頼もシーズンが進むに従って高まっていった感じもあり、月別の成績を見てもきれに得点やプレイタイムの数字が右肩上がりになっていることがわかります。このトレンドが来季以降も続いてくれることを期待します。

今年のWilliamsはベンチからSG, PGの位置に入り、得点などを期待される、という役割が明確でした。Andre Millerという不動のPGの横でプレーすることも多く、来年もこのような布陣になることも大いに考えられます。

WilliamsにもっとMillerのようなPGとしての役割を押しつけるのはちょっと無理というものでしょう。かと言ってバリバリSGでやるにしてはサイズ的に無理があるので今のような使われ方が最も良さそうです。そう考えるとイマイチ確固たるポジションがないようにも思えてしまいますが、来季は一層のステップアップが期待できる選手です。少なくともサマーリーグの帝王で終わらずにはすんだようです。


Lou Williamsスタッツ

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(Eagles)お家騒動?

フィラデルフィアの地元紙、地元と言っても結構離れているのですが、Trenton Timesという新聞にイーグルスのフロントで動きがあったという報道がされています。

Vice President of Player Personnel、のJason Lichtがその人なのですが、先日のドラフトのおよそ1週間前にAndy Reidから「別の仕事を探せ」と案にクビだぞ、ということを言われ、実際にドラフト後にはクビになっていたようです。

GMのTom Heckertと共に90年代ではDolphinsで働き、03年からそのHeckertに呼ばれる形でイーグルスにやってきました。このオフにはHeckertがFalconsのGMに就任するのでは?なんていう噂もありました。その際にはHeckertの後釜にLichtが入るのでは、とも言われていた人材です。

まだチームからは何の発表もないようですが、本当の所どうなんでしょうか。

肩書きは立派で端から見れば人材の事についてはGMの次、というポジションですが、そもそもこの分野ではAndy Reidの力が強いですから、Heckertがどの程度の力があるのかよくわかりません。

LichtはHeckertの右腕と言われ、仕事での密接な関係もさることながら、プライベートでもかなり仲の良い関係だったそうです。年齢的にも近い二人ですしね。

しかし昨年に二人の関係は悪化したそうで、それがこのクビという結果につながったと報じられています。それが本当だとして何でそうなったかの原因が問題なのですが、それは何だか全くわかりません。

Andy Reidに案にクビを言われた、というのもたぶん組織の本来の序列というかラインとしては違うような気がします(Joe Bannerならともかく)。また、ドラフトの約1週間前というLichtあたりの人材が最も必要とされる時にそのような事を言われているというのはちょっと由々しき問題のような気がします。

これが表立って大きな問題になったり、直接的にすぐチーム成績に影響したりすることはないでしょうが、ちょっと嫌な感じのお家騒動ですね。

久しぶりにイーグルスの事を書いたと思ったらこんな事っていうのが自分でも悲しいです。



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(76ers)シーズンレビュー Reggie Evans

NBAのドラフトロッタリーも行われ、なんとBullsがその確率1%ほどだった全体1位の指名権を獲得しました。なんとも羨ましい限りです。もともとドラフト上位で指名された選手の多いチームですし本来ならば今季プレイオフを逃す事自体が驚く状況ですからこれでますますチームには明るい未来が見えていることでしょう。

まだヘッドコーチを誰にするのかも決まっていませんが、元76ersのEric Snowなどの名前も取り沙汰されているようですね。選手時代の事を考えればきっと彼ならば良いコーチになってくれるでしょう。それにしてもBulls、ああ羨ましい。。。シクサーズに今必要なのはまさにMichael Beasleyのような選手なんですけどね。


さて、それはそれとして、今日もシクサーズのレビューを続けます。スターターは終わったので今日はサブの中でもプレイタイムの多かったReggie Evansから。

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Evansはサブと言っても改めて記録を見返すと61試合もスターターとして出場しているのですね。勿論シーズン当初スターターで出ていたのは印象強いのですが、シーズンが進んでからはThaddeus Youngがスターターをつとめ、ベンチからの出場が多くなりました。

もともとそのリバウンド能力を買われて入団して来た訳ですが、23分の出場で7.5リバウンドと期待どおりの活躍をしてくれたのではないでしょうか。昨年は48分間あたりのリバウンド数はリーグトップでした。今年は7位になっていますがそれでも十分だったと言えるでしょう。Evansが来る前はリバウンドを全く取れなかったチームだったわけですが、今年はそれも改善され、1試合平均ではリーグ30チームの中で15位とちょうど中間までは来る事が出来ました。また、オフェンスリバウンドの数ではリーグ2位とここでは大きく成果が出ているような気がします。

Evansに期待していたのはそのリバウンド力だった訳ですが、試合を見ているとやはり彼の一番の売りはリバウンドだけにとどまらず、常に動き回っているその存在そのもののように思います。ディフェンスの際にはウィークサイドからダブルチームに走る場面が何度もあり、そのタイミングも結構予期せぬ所で来たりするため、結構相手チームには嫌な存在だったのではないでしょうか。威圧感とか、恐怖感は全くないと思うのですが、まさに「嫌」、とか「うっとうしい」という表現がぴったりの選手のように思います。

Pistonsとのプレイオフではスターターで出場することはありませんでしたが、勝利を収めた第一戦は特に地元で行われた第3戦では11得点、14リバウンド、第二戦は13得点、11リバウンドと2試合続けてのダブルダブルを記録しました。地元で行われた第3戦では9得点、5リバウンドとおとなしい数字になったものの、記録に表れない至る所で活躍し、観客からReggie, Reggieの声援を受けていました。この試合はPistonsが23個とシーズンハイのターンオーバーを記録したのですが、うち2つはEvansのスティールでしたし、それ以外にも顔を出しているプレーがいくつもあったように思います。

今季はシーズン当初はスターターだったものの、その後はThaddeus Youngにその座を譲りました。彼のプレイスタイルだとスターターで長い時間出場して息が切れているようでは持ち味が生きないでしょう。やっぱり彼にはベンチから出てきてもらってノンストップで動いてもらう、というのが一番なのかも知れません。オフェンス力は正直ゼロですが、サラリーも4ミリオン程度ですし、年齢もまだ28歳と老ける年齢でもありません。良いバックアッププレイヤーを確保したと思います。

来年は本当にバックアップとしてプレーできるような大物を獲得してもらいたいのですがどうなるでしょうか。


Reggie Evansスタッツ

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(76ers)シーズンレビュー Willie Green

まずはスターターのレビューをポジションとして大きい順に書いていて、先日はPGのAndre Millerまで来ました。そしてふと気がついたのですが、本来に先にレビューを書くはずのSG Willie Greenをすっかり忘れていることに気がつきました。

Green 08


記録としては昨シーズンとかなり似た数字となっています。いろいろな項目でキャリアハイを記録していますが、得点は11.3から12.4ですからほぼ同じですし、全ての試合でスターターとして起用された初めての年である意味記録が伸びるのは当然と言えるかも知れません。

シーズン前はRodney Carneyとスターターの座を激しく争いました。かなり僅差でGreenが勝ち取った訳ですが、結局シーズンが終わるまでその座を明け渡すことなく、出場74試合中74試合でスターターとなっています。このスターターという意味は優れている、というよりも彼のタイプとしてベンチスタートではなかなか働けない、というCheeksの判断ではないかと思われます。

スターターとして試合序盤から出場はするものの、緊迫した試合の終盤にはベンチにいる事も多く、Lou Williamsが代わりに出ているというケースも多かったように思います。

ボールを持つ時間が長すぎてオフェンスのリズムを崩す、というイメージがあるGreenですが、今年数少ない放送の中で見た限りではそのようにボールを持つ時間が長すぎる、というイメージは薄らいだように思います。これもAndre Millerがしっかりオフェンスをコントロールしていた影響でしょうか。

と言ってもシュートの数でいけば昨年が868本、今年が870本ですからほぼ全く同じ数のシュート数とはなっています。1試合平均にすれば約12本のシュートを打っていた計算になります。FG%は43.6%とこれまででは最高の成績になり、この点は大きな進歩かと思うのですが、見た目にシュートが上手くなったという印象は全くなく、恐らく今季はファーストブレイクが非常に多かったために、レイアップなどが多く、そのためのFG%の向上ではないかと思います。

実際スリーポイントなどは28.5%とキャリア最低を記録しています。しかし、スリーポイントのシュート数では昨年の157本から179本と増えており、1試合平均2.4本のスリーを打っていた事になります。どうせ入らないんだから打たないでくれよ、と思う人も多かったと思うのですが、打たずにいられない本能、とでも言うのでしょうか、なんとも使いづらい選手だと思います。

SGというポジションでありながら得点は12点程度でフツーの成績ですし、何よりシュートを打たせても怖さはありません。そうかと思えばBruce Bowenのような激しいディフェンスができる訳でもなく、かと言ってBowenやRaja Bellのようにスリーポイントを狙える訳でもありません。むしろ相手にしてみれば「アイツに打たせろ」くらいの感じではないでしょうか。Bowen, Bellの二人ともGreenとほぼ同じようなサラリーですし、二人とも一時は76ersに在籍した選手なんですけどね。

サラリーはまだ来季も含めて3シーズン残っているのですが、年間3~4ミリオン程度のサラリーでトレードに含めるには丁度良い選手ではないでしょうか。相手からいらない、と言われる可能性も大ですが、何かスペシャルな特技を身につけない限り先は長くないような気がします。

Willie Greenスタッツ

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(76ers)シーズンレビュー Andre Miller

今年のチームで最も重要な選手と言われたのがAndre Millerでした。オフェンスでは正確なパス、相手の隙を見つけては出すロブなど、まさに攻撃の起点として素晴らしい働きでした。もともと物静かな選手ですが、若手ばかりのチームを率いて時にはあつくロッカールームで語るなどベテランとしての働きも見せてくれました。

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GMのStefanskiも良い選手とは思っていたが、ここまでの選手と思わなかった、と言っていたりとチーム内外から賞賛の声が上がっています。18勝30敗という成績になってからは結局22勝12敗という快進撃だったわけですが、その快進撃の中でキープレイヤーとして常に言われていたのがMillerでした。

キャリアの中でも最高の働きをしたシーズンなどと言われることも多かったのですが、確かに得点では17得点と昨年からは4点近く上がっているほか、FG%が49.2%とPGの選手とは思えないような確率でした。Iguodalaと並んでオフェンスの中心として機能していました。アシストは平均6.9と特筆するほど多い訳ではありませんが、これは他のメンバーがもう少しシュートを決める事が出来たならMillerのアシスト数も上がっていた事でしょう。

彼が今季素晴らしい働きをしたのは言うまでもありませんが、来季以降どうなるのかというのも要注目です。まず来季が現在の契約最終年ということになっています。来季のサラリーが10ミリオンということですから契約延長、トレードなどいろいろな選択肢があります。

現在32歳でキャリアの終盤にさしかかっていることは間違いないのですが、いったいどれくらいまで出来るのか。本人はあと数年はまだまだ第一線でやれる、として意欲を見せています。実際そのプレイスタイルからあまり年齢は問題にならない、というのがおおかたの見方ですし、確かにその通りだと思います。

76ersのチーム構成を考えるとMillerがいなくなってしまうとPGがいなくなってしまうんですよね。Lou Williamsはいるのですが、タイプとしてはもっと自分で攻めていく方でpass firstというタイプではありません。勿論今年でFAのKevin Ollieも来季はいないでしょう。そう考えると契約延長をするのが望ましいと思うのですが、今年の活躍ぶりから結構な高額になることが予想されますし、なかなか悩ましい所だと思います。StefanskiもMillerとの契約については現状では優先順位は低い、とコメントしています。来年どんな働きをするかというのを再度見たい、というのが正直な所かも知れませんね。

もともとIversonのトレードで来た選手でこのトレードでナゲッツはチャンピオンを狙うチームに、76ersはチーム再建、という狙いだったのですが、ここでふり返ってみるとナゲッツはその個性的な選手が集まった結果なかなかチームとしてまとまる事ができず、あれだけの選手を集めても完全に当初の期待を裏切った成績に終わっています。

一方のシクサーズは今季もロッタリー確定なんて思われていたのがまさかのプレイオフ出場も果たしましたし、このオフはサラリーキャップにも余裕があるなどチーム再建も一気に進んだ感があります。その中で来季は純粋にMillerの働きぶりも期待される所ですが、契約最終年として他チームからも非常に注目される選手になるかも知れません。

Andre Millerスタッツ


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(76ers)シーズンレビュー Andre Iguodala

今年のオフで現在のメンバーの中では最も注目なのがAndre Iguodala。ルーキーの時の契約からRFAとなりシクサーズに残る可能性が高いとは思うものの、他チームへの移籍もひょっとしてあるかも知れないというチームのエースです。シーズン前に5年57ミリオンを蹴った訳ですが、どうなるのやら。

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今年はフルにチームのエースとしての働きが期待されたシーズンでした。No.1ではなくて素晴らしいNo.2の選手という評判がほとんどの中、彼としては見返してやるという思いが強かったシーズンだったのではないでしょうか。そんなこともあって5年57年ミリオンを不服としたのかも知れません。

そして1年が終わってふり返ってみてどうだったかと考えると、今年のチームのオフェンスはかなりIguodala頼みの部分が多く、見ていても困った時には最終的には彼にボールが回ってくる、ということが多かったように思います。得点もほぼ20点の
19.9点とチームNo.1の成績を残しています。

でもやっぱり彼の場合は誰もいないから結果的にNo.1として機能した、というのが本当の所でしょう。シクサーズの歴史を紐解けばフランチャイズプレイヤーといえばつい最近まではIversonが10年近くその座を守ってきました。彼が来る前の数年は不遇の時代でしたが、その前まではCharles Barkleyがこれまた10年近く幅をきかせていました。さらにその前にはCheeks, Moses Malone, Dr. J, Wilt Chamberlain、などなどいる訳ですが、私もBarkleyより前になると実際に見ていた訳ではないので肌感覚ではよくわかりません。

それでも名前だけ聞いてもやっぱり今のIguodalaではこれらの選手達に肩を並べるのはちょっと恐れ多いな、と思ってしまいます。これは本人の努力云々の話ではありませんが、カリスマ性という点でも見劣りしてしまうのが現実でしょう。そういう選手はFA、トレードなどで獲得されると期待するしかないと思います。

とまあ厳しい事ばかり言いますが、それでも1年間No.1として機能したことは事実な訳でその点は十分評価に値すると思います。スターター5人の中で得点が取れそうだと期待できるのはIguodalaとMillerの二人くらいしか居なかった訳で、当然その二人へのマークはそれなりに厳しくなるのですがその中でよく毎日20点近くを稼いで来たと思います。

特にトランジションでの彼のゴールへ向かっていく動きは非常に安定感がありましたね。Iversonがファーストブレイクで攻めて行く時などは確実に2点、もしくはファウルを貰う事が期待できたのですが、今年のIguodalaにもそれと同程度の期待ができたと思います。

それでもあの角度の高いレインボーシュートはなんとかならんものかと思います。アウトサイドからのシュートがもう少しで良いから入ってくれればかなり得点力も増すんですけどねえ。Millerのシュートは逆に角度が低すぎてShaqのフリースロー並ですが、この二人のAndreのシュート角度を足して2で割ったら素晴らしく丁度良い感じになるんですけどねえ。スリーポイントなどは空に向かってボールを投げている感じです。ちなみに今年は例年に比べて倍のスリーポイントアテンプトがあったんですね。さぞかし練習でも重ねて自信を持ったのかと思うかも知れませんが確率は例年通りです。

なんだか小言ばかりのようになってしまいますが、今年はFTが72.1%とキャリアの中でも最も低い数字になりました。昨年は82%ですからかなりの差がついた感じがします。去年は練習後に何百本と練習をしていると語っていたのですが、それもやめてしまったのでしょうか。せっかくファーストブレイクやペネトレーションでファウルを貰う機会も多いのですからこの辺りもしっかりして貰いたいものです。

PistonsとのプレイオフでTayshaun Princeをはじめとするメンバーに完全にシャットダウンされたのは記憶に新しいです。平均得点では13点ほどになり、FG%も33%と散々な結果になりました。チームを背負う選手としてはまだまだという現実を見せられたような感じでしたが、この悔しさをオフの練習に繋げ、来年こそ名実共にNo.1としての働きを期待したいものです。本当は真のNo.1、もしくは素晴らしいNo.2クラスを外から連れて来てくれる方に期待なんですけどね。

Andre Iguodalaスタッツ

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(76ers)シーズンレビュー Thaddeus Young

NBA All Rookie Teamが発表になり、Al Horford, Kevin Durantなどが1st Teamに選ばれていました。そんな中、シクサーズのThaddeus Youngが2nd Teamに選ばれています。昨年のドラフトでは1巡12位という本人も驚いた高い順位での指名でした。まだ大学も1年しか経験していませんし、即戦力というよりも多少時間をかけてでも将来性に賭けた、というような指名でした。

図2


しかし、GMがBilly KingからEd Stefanskiに代わり、更にはKyle KorverがJazzにトレードされると一気にプレイタイムが増えることになりました。11月は平均8分、12月は平均13分だったプレイタイムは1月には20分となっています。更にいつしかReggie Evansをベンチに追いやってスターターの座も獲得した2月には平均29分の出場となっていました。

Evansがベンチから出場した方がスタミナ的にもフル回転できること、GMのStefanskiがMo Cheeksに若手を積極的に使うよう指示したこと、なども相まってのプレイタイムですので厳しい競争を勝ち抜いて取ったスターターという事ではありません。それでも2月以降は平均11点近くを記録していますし、リバウンドもそこそこの数字を見せています。

得点ということではアウトサイドのシュートなどは全く本人も自信がないようで、自分が外にいる時にパスをフリーで受けてもフェイクからドリブルでインサイドへ切り込むというパターンがほとんどだったと思います。まあ入らないのに打ちまくるWillie Greenなどに比べれば全然良いでしょう。そんな事もあってオフェンスで彼のためのプレーというのはほとんどコールされたことはないように見えるのですが、それでも流れの中で二桁の得点を上げているのは立派だと思います。FGが53.9%というのもそのシュートのセレクションが良かった事を物語っていると思います。

スティールが平均1.0という数字でチームトップの2.09を記録したIguodalaにはかないませんが、出場期間を考えればチームで2番目のスティール王だったことになります。ディフェンスが素晴らしく良いというような印象はありませんが、PFとしてはクイックネスがあることや腕が長い事が影響しているのでしょう。彼のスティールから走る、というパターンも結構見られたと思います。

今年はずっとPFでの出場でしたが、彼自身はSFが最もフィットするポジションでしょう。シーズン中もGreenを外してMiller, Iguodala, Young, Evans, Dalembertの5人をスターターにしたらどうだ、という声はありましたが一度も実現することはありませんでした。これもオフに強力なPFをFAなどで獲得すればその選手がEvansの代わりに入る、ということもあるかも知れません。

1年目としてははまずはチーム成績同様に期待以上だったと言えるでしょう。来季に向けては本人も言っているのですがまずはウェイトトレーニングなどでバルクアップする必要があるでしょう。ポジションがどこになるのかということもありますが、オフェンスではゴールから近いところで勝負する選手ですし、もっと強さが求められるでしょう。

たしかプレイオフの時の解説でDoug Collinsだったと思いますが、Youngは第二のLamar Odomのような選手になれる、と言っていたと思います。ちょっとOdomというのが微妙な所ではありますが、彼がもともと期待されていたくらいの選手になってくれれば最高です。いずれにしても彼のようにオフェンス、ディフェンスともオールラウンドで活躍してくれる選手になって欲しいと思います。2年目の来季が非常に楽しみな選手です。

ちなみに前回Dalembertのwidgetを掲載したのですが、どうも調子が悪く、表示されたりされなかったりのようですので残念ですが個人ページへのリンクだけ載せておきます。

Thaddeus Youngスタッツ

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(76ers)シーズンレビュー Samuel Dalembert

76ersのプレイオフも終わりすっかり更新も怠っていますが、シーズンをふり返って各選手どんな働きだったのかおさらいしたいと思います。まずは背の順、という訳ではないですがDalembertからはじめてみたいと思います。

sam 07-08


スタッツを見返すまで忘れていたのですが、Samは昨年に続いて82試合の全てにスターターとして出場しているのですね。シクサーズは今年40勝42敗という成績でプレイオフ出場という世間の予想をはるかに上回る成績を残しました。しかしこの成績もDalembertの存在なくしてはあり得ない数字だったのではないでしょうか。

IversonのトレードでIguodalaが一人前になったという声が大きいですが、このトレードによってSamもなんだかとても大人になったような気がします。もともと働きが非常に安定感を欠いており、ある日は12リバウンドで5ブロックのような素晴らしい成績を見せたと思ったら翌日はファウルトラブルでさっぱりだったり、という事が多い選手でした。

ナゲッツへ行ったSteven Hunterがいた時などはベンチを温める時もあったりなど、プレイタイムも不安定でしたが、今年などはそんな事も全くなく、完全に不動のスターティングメンバーとして固定されていました。

結果的には33.2分というキャリアハイの平均プレイタイムとなり、10.4リバウンド、10.5得点と立派に平均でダブルダブルを記録しました。平均リバウンド数が二桁になったのはキャリア初の事ですが、これはNBAでも8位という堂々の成績です。中でもオフェンスリバウンド1試合平均3.7というのはNBA3位となっています。

正直言って見た感じはそれほど何かが大きく上達したというようにも見えません。オフェンスでは相変わらず旧式ロボットのような動きを見せるのですが、それは入団以来変わらない事です。ただ確実に言える事はオフェンスでもディフェンスでも突拍子もない動きや調子に乗って動きすぎるような無茶な事がなくなったように思います。

もともと子供時代にはバスケットボールをやっていなかったためにまだまだ動きがぎこちないと言われていたのがだいぶ慣れたのかも知れません。でもまだまだいろいろなサイトで彼のプロフィールを紹介する所には「low basketball IQ」などと紹介されています。Webberがいる時などはその「IQ」の違いをまざまざと見せつけられ、更にSamが無理にWebberのようなプレーをしようとして失敗するなど、悪い流れもあったのですが、今ではそんな華麗なプレーをする仲間がいないのも幸いしてか、身の丈にあったプレーをしているように思います。

今年のチームはとにかくディフェンスしてリバウンドを取ったら走る、ということをテーマにやって来ましたが、その戦術にもぴったり合っていたと思います。ディフェンスでリバウンドを取るというのも大事な彼の仕事ですが同時にブロックでボールを奪うというのも彼に期待された重要な仕事でした。ブロックについてはあまり心配する必要はないでしょう。下のwidgetからもSamのブロックの映像など見られますがまんまとはまった時の彼のブロックは非常にきれいですね。また、オフェンスでファーストブレイクに移ったときにはその身体能力の高さをいかんなく発揮し、かなり先頭の方を走っていた事が多かったようにも思います。

彼は5月が誕生日のようで、つい先日27歳になりました。キャリアとしては今まさにピーク、もしくは今後2年、3年くらいがキャリアのピークと言え、大きな怪我などしなければ数年は安泰のように思います。数年前Billy KingがGMだった時期に高額で契約延長をし、当時は金額が高すぎるという評価も多かったのですが、やっと金額に見合うような選手になったかと思います。きっと滑らかな動きでポストアップしたり、というような事は今後見る事はないでしょうが、このまましっかりと自分の立ち位置を見誤ることなく頑張って欲しいと思います。




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(76ers) GM Stefanskiインタビュー

Pistonsとのプレイオフが終わって約1週間、Eaglesのミニキャンプも終わり、どちらのチームも完全にオフになってしまいました。そんな中、オフの主役となるGMのEd Stefanskiのインタビューがありましたので紹介したいと思います。

いろいろな事を言っているのですが、基本的には今季の76ersのプレーには非常に満足していること。アップテンポなチームスタイルを非常に気に入っており、今後もこのスタイルを維持したいと語っています。

そんな中でMo Cheeksの働きにはとても満足しているようで、シーズン中に1年の契約延長をしていますが、Stefanskiとしてはさらなる延長をしたいようで、近いうちにCheeksと話をすることのようです。1年の延長をした際には1年プラスオプションで1年との提示だったのですが、そのオプションを断っての1年契約となっていました。 結果的にはCheeksにとって良い方向へ転がりました。

契約延長ということであれば期間はプラス3年くらいにはなるでしょうから、しばらくはCheeksの安定政権が保たれる事になります。先日Bobcatsとの契約が発表されたLarry Brown以来ちょこちょことコーチも代わって来ましたが、やっと落ち着いてチームづくりが出来る環境になりそうです。

また、このオフにはAndre Iguodala, Lou Williamsという二人のRFA選手を抱えています。二人とも残って欲しい選手ですし、Stefanskiも同じように思っているようです。Iguodalaはシーズン前に57ミリオンの契約を不服としてサインしていません。シーズン中はナンバー1オプションとして活躍していましたが、Stefanskiは彼が本当のフランチャイズプレイヤーかどうかという点には微妙に否定しています。Iguodala側はNo1プレイヤーとしての今年の実績を主張するでしょうし、チーム側とどこで妥協点を見つけるか難しい所です。

インタビューを見ている限りではRodney Carneyへの評価・期待が結構高いように思いました。実際まだ2年しかNBA経験はありませんし、今季はスリーポイントという新たな武器を手に入れたシーズンである意味Carney新バージョンと言えます。アウトサイドからシュートを決められる選手は今のシクサーズにはおらず、この夏に更にシュート力を磨く事でプレイタイム拡大に繋がって行くことでしょう。

インタビューでは「Tony DiLeoなどはCarneyはRip Hamiltonのようになれると言っていた」と期待感の高さをコメントしています。ちょっとHamiltonとはだいぶ、というか全くタイプが違うような気がするのですが、まあ要は良い選手になれる可能性を秘めていると評価されているようです。

6月のドラフトでは1巡16位の指名権を持っています。Stefanskiは16位で開幕からバリバリ働いてくれるような新人を指名することは困難、と言っており即戦力という事は考えていないようです。当然といえば当然のことですが、そもそもThaddeus Youngも12位の指名でもとはといえば20位前後で指名されると予想されていた選手です。若手にプレイタイムをあげたかったから彼の出番が増えた、というのも実際あるのですが、16位でもいくらでも良い選手を獲得することはできるでしょう。

Paul Pierceに代表されるように、シクサーズが指名できたのにしなかった、などの失敗も多々ありますが、そんな失敗をしないGMはいない訳である程度は仕方ないでしょう。Willie Green, Kyle Korver, Lou Williamsも2巡指名ですし、Billy King時代はドラフトではそれなりの結果を残して来たと思います。今度はStefanskiがどんな選手を連れてくるのか要注目です。

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(76ers)対Pistons戦 Game6 今季終了 

あとがない76ersはホームにPistonsを迎えましたが、77-100と惨敗に終わり、07-08シーズンを終える事になりました。Game4に前半を10点リードして終え、もしや3勝1敗か?と期待させるまでは良かったのですが、その試合の後半から一気に流れが変わり、結局そのまま押し切られる形となりました。

Billupsが試合後コートサイドのインタビューで「76ersはこの1ヶ月間プレイオフに出る為に集中力の高い試合をやってきたけど、俺たちは主力を休ませるなどゆったりとした試合をやってきた。その違いがシリーズの序盤に出たね。」と本気を出せばこんなものさ、といわんばかりのコメントでした。Flip Saundersもまあ似たような趣旨の事を言っており、なんとも悔しいですが実はその通りなので何も言えません。

試合開始はシクサーズボールで始まりましたが、最初のオフェンスでGreenがトラップされ、ターンオーバー。そのボールをRipが速攻でレイアップを決めカウントワンスロー。最悪の形で試合が始まった訳ですが、その後も2回連続でターンオーバーとなり、あっという間に0-10というスコアになってしまいました。試合前にCheeksは「序盤にリードを取りたい」と言っていたのが180度違う展開になってしまいました。

その後もPistonsのオフェンスを全く止める事ができず、特にRichard Hamiltonにはやられ放題という感じで9/14で24得点となりました。正直彼がシュートしたら決まるんだろうなあ、という印象で見ていました。ただそれはHamiltonに限った事ではなく、Pistonsの誰がシュートを打ってもそんな感じだったんですけどね。

FG%は58%でしたが、1Qはたしか70%近かったように思います。結果的にリードしたい、という1Qは12-30というスコアとなり、完全に負けペースでした。いつ10-0とか、そのようなランが出来るかと期待していたのですが、結局最後までそのような展開にはなりませんでした。そこはやはりPistonsのディフェンスが素晴らしかったということなんでしょう。

Game5で良い働きをしたIguodalaですが、今日も16得点とそこそこの活躍をしてくれました。しかしそのほとんどは速攻、または無理矢理切れ込んでいってファウルを貰ったもので、ジャンプシュートは恐らく1本のスリーだけじゃないでしょうか。そこは本人も入る気がしないのかアテンプトすらしていませんでした。ハームタイムでもTNT解説のCharles Barkelyが「Iguodalaはこの夏に毎日500から1000本ジャンプシュートの練習が必要」と言っていましたが、本当にあのジャンプシュートではちょっと厳しいです。

モヒカンのDalembertもそれほど機能しておらず、1Qの残り6分くらいの所ではEvans, Jason Smithのフロントコートに代えられてしまいました。シリーズ序盤では良い働きをしていたMillerもGame4くらいから全くダメでしたね。

今日の試合で目立ったのはやはりEvansくらいでしょうか。相変わらずプレーの華麗さなどは皆無ですがそのハッスルプレーは目立っていました。

目立ったのは本当にEvansくらいであとは完全にやられてしまった感じです。このシリーズでも最も圧倒された試合ではないでしょうか。4Qはほとんど主力は出ておらず、観客も多くが帰ってしまうという寂しい展開でした。

それでも試合最後には今シーズンの戦いぶりに対してファンからはスタンディングオベーションが送られていました。ドラフトロッタリー間違いなしと思われていたチームがここまでやったのですからそれはもうスタンディングオベーションものでしょう。

しかしこのシリーズで実力の差をまざまざと見せつけられた事も事実です。
このオフは大事なオフになります。空いているサラリーキャップでの選手獲得というのもありますが、まだまだ若い選手ばかりの個々のレベルアップがどれくらいになるか、この夏は必死で練習して欲しいものです。

最後は悔しい負け方になりましたが、チーム再建は思わぬスピードで進んでいます。また来年の飛躍を期待しましょう。選手そして、コーチの皆さん、お疲れさまでした。

テーマ:NBA - ジャンル:スポーツ

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