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フィラデルフィア 76ers, Eagles 応援日記

大学時代をフィラデルフィアで過ごして以来ファンになったNFLのEagles、NBAの76ersの応援日記です。

(76ers) Doc Riversがヘッドコーチ就任

だいぶ久しぶりの更新です。いろいろと忙しくなり、ニュースは追いかけているものの、基本更新出来なくなってしまいました。今後も以前のような頻度では更新出来ないと思いますが、自分の備忘録的に時間がある時は書いておこうと思います。


さて、本題です。以前の76ersの記事では2015年のドラフトでJahil Okaforを獲得した、ということでしたが、それから5年の歳月が経ち、新たにDoc Riversをヘッドコーチとして招聘しました。

前GMのSam HinkieとともにProcessを回してきたBrett Brownも長いことがんばってくれましたが、やはりスター選手を抱えてリーグを制するとなると実力不足な感は否めず、交代となってしまいました。

ヘッドコーチ交代にあたってはMike D'Antoni、Tyronn Lueもその他候補として話題となっていました。Lueと言えばシクサーズファンにしてみればLakersとのファイナルでのIversonとのマッチアップの映像が頭に浮かびますが、時代の流れは早いものです。

この3人の中では断然Riversが良いなと個人的にも思っていたので、非常に良かったと思います。

Orlando (1999-2003),
Boston (2004-13)
L.A. Clippers (2013-20)

21年のヘッドコーチのキャリアで943勝-681敗 (勝率58.1%)という成績です。943勝というのは現役のコーチでは2番目に多い記録で、NBAの歴史の中でも11番目に多い勝利数のようです。

21年間の中で16シーズンでプレイオフに出場。過去13年に限れば12年プレイオフに出場しており、2008年、2010年のBostonではNBAファイナルに出場し、2008年にチャンピオンリングを獲得しています。Kevin Garnett, Ray Allen, Paul Pierceというビッグスリーを抱えて戦っていたのは印象深いですね。

戦術的なところはともかく、Embiid, Ben Simmonsというスター2枚看板選手がいる中で、そのような選手たちをマネージしていくためには実績があり、選手や周囲からリスペクトをされているコーチが就任してくれることはとても重要だと思います。



選手時代はPGでしたが、特に身体能力が超人的だったとか、技術的にすごかった、という事ではありませんでしたが、ディフェンスに優れ、とにかくハードワークを信条としていました。フィラデルフィアという街のメンタリティを考えればそのような考え方を持っているコーチはウェルカムだと思います。D'Antoniが来たらオフェンス的には凄いことになりそうですが、どう考えても今のメンバーでは合わないし、街の雰囲気にも合わないなと思っていたので結果ベストの選択だったと思います。

さらには、アシスタントコーチにはオフェンスの戦術に定評があるAlvin Gentryが就任する、との噂もあるようで、コーチ陣のレベルアップがなんともうれしい限りです。

EmbiidもTwitterで歓迎のメッセージを送ってますが、これらのメンバーで来季の飛躍を期待したいものです。

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テーマ:NBA - ジャンル:スポーツ

(Eagles) Chip Kellyがクビ

スクリーンショット 2015-12-30


超久しぶりの更新ですが、久しぶりにEaglesネタを。

Chip Kellyがクビになりました。

今季はロスターを自分の意思で大幅に変更し、その結果としてここまで6勝9敗。先週の絶対に負けられない試合でも全く見応えのない試合に終わっていました。

いつかは来る話とは思ったものの、まだ来年もこの体制でいくのかと思われていたので予想よりも大幅に早くJeff Lurieも動いたと思います。噂では選手の獲得などの権力をChipから引き離そうとした所を彼がそれを拒否したとか。午前中にそんな話し合いをLurieとし、拒否したその午後にクビが発表されたという噂もあります。

Emmanuel Achoが「権力は崩壊するもの。絶対的な権力は崩壊する時は完全に崩壊する」とTweetしており、Chipはやっぱりかなり独裁的な感じでチームを運営していたのかな、と伺わせます。

チームとしては残り1試合残しているのですが、Pat Shurmurがヘッドコーチをつとめるということで、数年前のCleveland Brownsの体制になります。この体制は最後の試合だけだと思いますが、来年どうなるかQBのBradfordの動向以上に世間を騒がせることになります。またChuckyが就任か?という噂もいつもどおり出るんでしょうね。

選手の獲得などのGM的なポジションは噂ではHowie Rosemanが復帰するという話もあるようです。彼が復帰するのは良いにしても、しっかりとタレントを判断出来る人材は必要ですし、そのあたりが本当にいるのかは正直良くわかりません。まあここまでドラフト1巡を2年連続で外している現状よりは良くなると期待したいですが。

ChipはNFLに残りたいと常々言っていました。早くもMarcus MariotaのいるTitansが次の行き先として噂されています。さすがに信憑性はどうなのかと思いますが、本当にそうなったらChip本人としては結構アリなのかもしれません。ちょっとイラつきますが。。心狭いでしょうか。

今回のことは選手たちも全く聞いていなかったので驚いたという声ばかりですが、たしかに選手たちにしてみれば次の試合どころじゃないかも知れませんね。一番喜んでいるのはDemarco Murrayかもしれません。

Andy Reidの超長期政権が終わり、そのロスターをほとんど壊して臨んだ今シーズンでしたが、Chipはクビ、そしてそのAndy ReidはKCでCoach of the Yearを受賞しそうな勢いです。いろいろな巡り合わせなので仕方ないのですが、早いところチームを立て直して来年は幸せな正月を迎えたいものです。


(76ers)弱みに付け込んだトレード成立

地味かもしれませんが、Sacramento Kingsと大きなトレードがありました。

76ers get
  • Nik Stauskas(SG, 昨年のドラフト8位、昨年平均4.4得点)
  • Carl Landry(昨年平均7.2得点、3.8リバウンド)
  • Jason Thompson(昨年平均6.1得点、6.5リバウンド)
  • 2018年ドラフト1巡指名権(protected top-10)
  • 2016年と2017年の1巡指名権を交換する権利

Kings get
  • Arturas Gudaitis (今年のドラフト47th)
  • Luka Mitrovic (今年のドラフト60th)


というとてつもないアンバランスなトレード、言い換えれば76ersにとって美味しすぎるトレードになりました。

Sacramentoとしてはサラリーキャップをなんとしても空けたくて、そのためにLandry, Thompsonの二人を放出しました。この二人とStauskasを出す事で16ミリオンのサラリーを絞り出すことができたようです。

Kingsは合計26ミリオンのキャップの空きがあり、そのお金でFA選手を買い漁るのだとか。Rajon Rondoとは1年10ミリオンで契約できたようですね。Marco Belinelliとも3年19ミリオンという金額で契約したようです。

ただ、それ以外に狙っていたと言われているMonta EllisはPacerと契約のようですし、Wesley Matthewsにも逃げられた模様で、キャップは空けたけど、本当に欲しい選手にはイマイチの反応をされています。

足元をみたトレードとはまさにこのことで、こちら側が放出したのはドラフト2巡の下位二人のみです。

Stauskasは昨年のドラフト10位で指名を狙っていたという噂もあるようで、Hinkieにしたらやっと獲得できた選手なのかもしれません。昨年こそはまだ4.4得点ですが、シュート能力は素晴らしいものを秘めているようで、今後才能が開花することが期待されます。ウチに来たらSGで即スターターか悪くても2番手で20-30分程度はプレイタイムが確保されるでしょう。

さらに、来年以降のドラフト指名権も美味しすぎる状況で、来年と再来年はKingsとドラフト指名権を交換することが出来ます。76ersは来年もまたロッタリーチームの可能性大ですが、仮にKingsがもっとドラフト上位であれば交換することが出来るため、ある意味無理して負ける必要もありません。そもそもKingsも弱そうですし。。この権利を2年連続でもらうことが出来ました。

また、2018年、まだ先ではありますが、彼らのドラフト1巡指名権をもらっています。

Landry, Thompsonという二人のベテラン選手もベンチから十分な能力を発揮してくれるでしょう。Embiidの怪我がどうなるかわかりませんが、フロントコートで出られるプレイタイムは少なめかもしれません。

それでも昨年いたHenry Sims, Thomas Robinson, Luc Mbah a MouteはFAで戻らないと思われ、これらの選手と比較すればグレードアップでしょう。ただ、Landry, Thompsonの二人も開幕時に確実にチームにいるかわかりませんけどね。。

FAがはじまって、相変わらず今年も大物を呼ぶ動きはありませんが(Jimmy Butlerと会う約束はしてたみたいですが)、若いドラフト上位選手を獲得できたことと、来年以降のドラフトでまた有利な状況を作れたことは大きな収穫でした。




(76ers)Russelは取れず

いろんな噂がとびかった中、誰を指名するか注目されたドラフトでしたが、2位のLakersがD'Angelo Russelを指名。76ersが欲しかった選手だっとは思いますが、結局その時点で最高の選手ということで3位でJahil Okaforを指名しました。

もともとシーズン当初ではOkaforが1位指名となることが予想されていたので、間違いなく素晴らしい才能の持ち主であることは疑いはありません。Tim Duncanとプレースタイルを比較され、その柔らかいオフェンスでの動きは素晴らしいものがあります。



しかししかし、3年連続で7フッターですか。

まあNoel, EmbiidとOkaforの3人でプレイタイム30分超のローテーションは出来るとは思いますし、とりあえずそのような形にはなるのでしょうが、チームのバランスとしては偏っていると言わざるを得ません。

Embiidの足の怪我が不透明でサマーリーグではプレーしない事が濃厚になっていますし、シーズンでどうなるのか不透明です。そういう意味では少なくともシーズン当初はあまり心配しなくても良いのかも知れませんが、EmbiidとOkaforは共存するのが難しいようにも思いますし、悩ましいです。

先の事を考えても仕方ないのですが、ルーキー契約が終わった後などどうするのか。

ただ、今年はやっと指名した選手がすぐに使えるという意味では過去2年と比べれば楽しみが増えます。

どこかのタイミングで3人のうち誰かがトレードで出される事になる気がするのですが、それまではこの3人である種のトライアウトみたいなものでしょうか。3人共にある時点では1位指名が予想された選手たちなのでとても贅沢なトライアウトですね。Brett Brownは贅沢な悩みを抱える事になりました。

この後FAでどうなるかわかりませんが、このまま行くとPG:Ish Smith、SG:Robert Covingtonになるのでしょうか。ビックマンとガード人のサラリーの差がハンパないですね。。。

ツインタワー、ましてやトリプルタワーなんてオールスターくらいでしか聞いたことないですし、最近では試合に勝つためにはガード陣の方が重要だ、なんて言われたりしますが、この3人で新しい時代を築いてもらいましょう。

ちなみに数ある2巡指名をつかって1巡の中盤、後半にトレードアップするのでは?そしてPGを指名するか?などという噂もありましたが、恐らくトライはしたのでしょうが、実現はしませんでした。例によって2巡も大量にあったのでまたもやチームは大学生のような若さであふれています。


(76ers)Kristaps Porzingis

まだ先と思っていたドラフトももう1週間を切りました。

76ersの指名候補はずっとRussel,もしくはMudiayという噂でしたが、ここへ来てKristaps Porzingisというラトビア出身で7-1という身長の選手を指名するという噂があがってきました。

普通に考えればEmbiid、Noelの二人がいるフロントコートですから、ビックマンの指名はないと考えるのが普通ですが、今のチームではタレントはいくらあっても足りない状況です。この選手が噂されている根拠としては2点です。

・best player availableな選手を指名
・Embiidの怪我

残っているベストの選手を指名するというのは皆が言う所である意味正しいのですが、うーん。どうも今の状況を考えると信じられません。5位指名を持つMagicがPorzingisを欲しがっているようで、76ersが興味がある、という噂を流すことでMagicがトレードアップの交渉を持ちかけてくる事を狙っているという噂もあります。

Embiidの怪我は正直どうなっているのかわかりません。当初の予定よりのようには治っていないというのがわかったものの、それが手術をしてシーズンアウトだ、という噂もあれば、開幕には間に合うというものもあり、なにがなんだかさっぱりわからないのが本当のところです。もしかしてこの怪我の情報もMagicのトレードアップを狙って流したりするものなんでしょうか。




さて、このPorzingis、7-1という高い身長を持っていますが、体重は230ポンドで良い方に転がればノビツキーのようになれる可能性はありますが、数々のそのような選手が来て実際にはそこまで行く人はどこまでいるものか。ドラフトサイトでは似ているタイプとしてAndrea Bargnani/Pau Gasolとあります。

今19歳ですが、高校の頃など最初はチーム一の身長でありながらPGをつとめていたようです。その事実だけでも彼がいかに身長に似合わないスキルを持っている事がわかります。

たしかに速攻で走る姿やアウトサイドのシュートは非常にスムースでなめらかです。シュートタッチはNoelに少し分けてあげたい程です。

ポジションとしてはセンターではなく、PFというのが大方の見方です。仮に指名したとしたら過去3年のロッタリー指名のビックマンでローテーションすることになるのでしょうね。

ただ、やはり体の強さがどうなのかな、と。勿論これからバルクアップして強い体になってくれれば良いのでしょうが。そしてディフェンスではどう守るかですね。強い選手がポストアップして来た時などはやはり簡単に押されてしまうでしょう。

昨年スペインのリーグなどで試合をしているのですが、リバウンドが平均で4つ程度というのもちょっと寂しいです。このあたりも体が強くなってうればゴール下のポジション争いに勝てるようになって変わっていくと思います。

この選手は将来性を大きく期待されており、確かに開花すれば非常に守りにくい選手として得点をあげることになるでしょう。ただどうも、個人的には76ersに来て上手く行く気がしないというか、将来ブーイングされているか、そこまで観客にも気にされずスルーされてしまうか、といったイメージばかりが浮かんでしまいます。

まあ指名したら応援するしかないのですが、普通にRusselで問題ないと思いますが、いろいろやりたいHinkieの事なのでどうなるか。。